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FX取引 手法

取引手法やトレード手法、相場の分析方法などを紹介してきました。改めて、整理しておきましょう。

①順張り・逆張り手法

  

①取引手法
・順張り…トレンドの流れに乗る形でエントリーをする方法
・逆張り…トレンドの流れに逆行した形でエントリーする方法

②スキャルピング手法

②トレード手法
・スキャルピング… 短時間に何度も売買を繰り返す手法

③デイトレード手法

デイトレード… 数十分~1日の間で売買を行う手法

④スイングトレード手法


・スイングトレード… 2日~5日の間で売買を行う手法

⑤ポジショントレード手法

・ポジショントレード… 1週間以上の間で売買を行う手法

③相場分析の方法
・ファンダメンタルズ分析…政治や経済に影響を与える経済指標や要人発言などから相場を分析する方法
・テクニカル分析… 過去の値動きを示すチャートを使い、分析する手法。ローソク足を分析する方法とテクニカル指標を用いる分析方法がある。

④上達するコツ
・勝っているトレーダーを真似してみる
・取引のマイルールを作る
・自身のトレードを振り返り記録する
・過去のチャートを繰り返し分析する
・トレードの練習をする

1つずつ丁寧に習得することで利益を出せる可能性、勝率はぐっと上昇するでしょう。

毎日の積み重ねが貴方のトレードライフを豊かにします。

⑥FXの相場分析の手法

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析

FXの相場分析の手法1つめは「ファンダメンタルズ分析」です。ファンダメンタルズは経済の基礎的状況を表しています。具体的には経済状況や金融政策、政治などの分析により相場を予測します。取引している通貨の国や関連する国の経済指標や要人発言などを参考にしつつ、国の経済状況、ひいては通貨にどのように影響するのかということから分析を重ねていきます。しかし初心者の方はニュースやデータが通貨にどのような影響を及ぼすのか分析することは、難しいかもしれません。まずは新聞やネットニュース、Twitterなどとチャートを見比べて、どのような話題がマーケットにどのような影響を与えるのかを見てみるとよいでしょう。

FXのファンダメンタルズ分析とは?

ファンダメンタルズ分析は見るべき情報も多く最初はやや辟易としてしまうかもしれません。しかし、中長期投資を行う上で、取引を行う通貨の国の金融政策や経済状況は極めて重要になってくるため、必ずと言っていいほどチェックをすべき項目です。この章では、ファンダメンタルズ分析がそもそも何なのかを整理していきましょう。

▼ファンダメンタルズ分析の意味

ファンダメンタルズ分析はその国の経済データを使用して相場を予測する分析方法のことを指します。また、ファンダメンタルズは「経済の基礎的条件」と訳されます。経済成長率や物価上昇率、財政支出などがこれにあたります。また広義では、その経済に影響を与える可能性のある要人の発言もファンダメンタルズとして活用されます。日々、発表される経済指標と要人発言の情報収集がファンダメンタルズ分析を行う上で極めて重要となります。
株式投資の場合には企業の業績や売上高、資産、負債の財務状況、財務の健全性がそれにあたります。代表的な3つのファンダメンタル分析として株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)、株式資本利益率(ROE)などが指標として用いられ、トレーダーは市場価格が将来の本質的価値に対して割安か割高か判断します。

▼テクニカル分析との違い

対するテクニカル分析は基本的にチャートを見た上で、価格や値動きのサイクルに注目する分析手法です。過去の値動きを表すチャートを用いるほか、テクニカル指標と組み合わせて分析します。テクニカル指標には移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI、MACDなどが例として挙げられます。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析、全く毛色の違う2つの分析方法ですが、それぞれにメリットデメリットがあり、優劣はありません。これはよく投資家の間で議論になる点ではありますが、紛れもない事実です。各分析手法の特徴をおさえて賢く自分にあった投資スタイルをみつけていきたいです。ただ、初心者にはテクニカル分析がとっつきやすく、始めはテクニカル分析で取引を行いながら、徐々にファンダメンタルズ分析に触れていき慣れていくのがよいのではないでしょうか。

▼テクニカル分析

FXの相場分析の手法の2つめは「テクニカル分析」です。テクニカル分析は過去の値動きを示すチャート分析をする手法です。チャートには過去の値動きと現在の値動きが示されており、それらの中から法則性を見つけてトレードを行います。一般的には、チャートにはローソク足とよばれる実体部分とヒゲ部分でできたものが表示されています。選択した時間単位の始値・高値・安値・終値の4つの価格情報が詰まっており、陽線と陰線で始値と終値のどちらが高かったかを示します。ローソク足1本で描く時間軸によって分足、日足、週足、月足、年足などもあります。ローソク足の見方が分からなければテクニカル分析は元よりファンダメンタルズ分析においても現状認識ができなくなってしまうので、見方はマスターしておきましょう。

蛇足ですが、ローソク足単体の動きを見て売買判断を行う取引手法を「プライスアクション」といいます。
テクニカル分析は前述のローソク足を見て分析する方法とテクニカル指標を用いて分析する方法があります。テクニカル指標を用いて分析した場合はローソク足のみを見るよりはるかに広く深く分析を行うことができます。また、一般的にテクニカル分析はこのテクニカル指標を使った分析のことを指す場合が多いです。テクニカル指標にはトレンド系とオシレーター系の2つがあります。トレンド系はトレンドの有無や発生時期を確認することができます。例として移動平均線やボリンジャーバンドなどが代表的なトレンド系です。それに対してオシレーター系は既に発生しているトレンドに対してそのトレンドが序盤・中盤・終盤のいずれかを判断することができます。例としてRSIやMACDなどが代表的なオシレーター系です。初心者の方にはトレンド系の移動平均線がおすすめです。相場のトレンドが分かりやすく、エントリーポイントも明確なためです。

⑦ローソク足を活用した取引手法

ローソク足を活用した取引手法

ローソク足を活用した取引手法は様々ありいくつかのパターンの中から現在のチャートパターンがどれに当てはまるかを考えて取引を行っていきます。数ある取引手法の中で最もシンプルかつ簡単なものなのでぜひ覚えるようにしましょう。

基本的にはローソク足の基本形をもとに、相場を予測・分析します。また、基本形と呼ばれる大陽線や大陰線、十字線などのパターンを覚えればあとはその応用などでかなりのパターンに対応できるでしょう。また、1本のローソク足のみではなく複数のローソク足を組み合わせて分析することで確度の高い分析が可能となるでしょう。具体的には、はらみ線、包み足、窓、三手大陰線などがあり、これらで為替の上昇・下落を予測します。
加えて意識したいのは長い時間軸のローソク足は下位時間軸のローソク足が内包されているという点です。例えば、1時間足のローソク足1本には15分足のローソク足が4本内包されている、といった具合にです。そのため、1時間足のローソク足1本で分析を行うよりも15分足のローソク足4本で分析を行った方が確度の高い分析が可能になる場合もあります。ただ、下位の時間足であればあるほど良いという訳では決してなく自分のトレード手法の時間軸に合った時間軸の範囲内での分析をお勧めします。

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